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G-KIKI LCDレーザー距離測定器 LQA10を評価・解説|口コミ・使い方|最安値・取扱説明書

4.0
G-KIKI

G-KIKIのレーザー距離計、G-KIKI LCDレーザー距離測定器について、5つの項目で製品を評価しました。

詳しい評価に加えて、総評、適するゴルファー、最安値についても解説していますので、ご自分の予算とニーズに合うかが分かる内容となっています。

G-KIKI LCDレーザー距離測定器 の評価内訳

G-KIKIのレーザー距離計、G-KIKI LCDレーザー距離測定器について、測定機能、表示機能、便利機能、外観、コスパの5つの項目別に評価しました(5点満点で普通は3点)。

測定機能:5.0点

最長測定距離 1,094ヤード
最短測定距離
測定精度 ±0.5ヤード
測定スピード 0.05秒

測定距離

最長測定距離は1,094ヤードです。

「そんなに飛ばないから、そこまでの性能は不要では?」

そのように感じる方もいるかもしれませんが、実際のゴルフシーンでは測定距離の余裕が非常に重要です。

特にラウンド中に多用される「ピンサーチ」モードでは、遠くにあるピンフラッグを背景より優先して捉えるため、測定性能が実質30~40%ぐらいまで低下すると言われています。 つまり、200ヤード先のピンを正確に測るには、600ヤード以上のスペックが必要になる計算です。

そのため当サイトでは、

  • 一般的なゴルファー:800ヤード以上
  • 飛ばし屋の300ヤードヒッター:1,000ヤード以上

の測定距離性能を推奨しています。

G-KIKI LCDレーザー距離測定器は1,094ヤードのスペックがありますので、エンジョイ層からアスリート層まで幅広く対応できるスペックです。

測定スピード

測定スピードは、0.05秒で爆速です。

かつては0.3秒でも「高速」とされていましたが、現在では0.1秒を切るモデルが主流となりつつあり、測定速度は新たな次元に入っています。

一見すると、0.3秒でも十分に感じるかもしれませんが、実はこのスピード差が手ブレによる測定ミスの抑制に直結します。

その点で、0.05秒という反応速度はトップクラス。測定時の安定性を求める方や、ピンを素早く捉えたい方にとって、非常に頼れる性能です。

Amazonでの口コミ
  • 計測もスピーディですし、計測距離もほぼほぼゴルフカートに出てくる数字と近い。
  • 他の高い計測器と比べても精度は変わらないと思います。
  • コンパクトで邪魔にもならずに正確に計測ができました。

表示機能:4.0点

ディスプレイ表示 黒(LCD)
輝度調整
望遠倍率 6.5倍
透過率 95%

ディスプレイ

ディスプレイの表示色は、黒(LCD)です。

レーザー距離計では最も一般的な仕様ですが、近年は赤色表示やOLEDなど、視認性を高めた上位モデルも増えてきています。

黒色表示は、晴天時には問題なく見えるものの、曇り空や林の中など背景が暗い場面では、測定結果が目視しづらくなることがあります。

もし現在お使いの機種で「数字が見えにくい」と感じることがあるようでしたら、カラー表示タイプを検討されることをおすすめします。

レンズ

出典:Amazon

透過率は95%と極めて優れています。

多くのレーザー距離計では透過率が非公開のため、数値を明示している時点で、光学性能へのこだわりが感じられます。95%という数値は、遮光がほとんどなく、曇天や夕方でもクリアな視界を確保できるレベルです。

倍率は6.5倍です。ゴルフ用レーザー距離計では6.0倍が広く採用されていますが、遠くのピンや細かなターゲットをより鮮明に捉えたい方には有利なスペックです。

なお、倍率が高くなるほど視野は狭くなりますので、見える範囲が小さくなる点はあらかじめ理解しておく必要があります。ただ、6倍と6.5倍では驚くほどの差はありませんので、あまり気にしなくて良いでしょう。

Amazonでの口コミ
  • サッと出して測定できるので、大変便利です。表示も見やすいです。

便利機能:3.0点

ピンサーチ
高低差機能
高低差ON・OFF
高低差ON・OFFの外部通知
3点間距離
振動通知
手ブレ補正
自動電源OFF ○(20秒)
その他 スピード測定

基本機能

測定機能としては、ピンサーチ・連続測定・高低差表示・振動通知など、ゴルフで必要とされる基本機能は一通り揃っています。ラウンド中に困る場面はまずないでしょう。

なお、最近注目されている「3点間距離の計測機能」は非搭載です。そのため、他モデルと比べて目立った独自機能は少ないものの、使い勝手の面で配慮された設計が見られる点には注目したいところです。

このあと紹介する「水平・垂直距離の測定」、「高低差機能のOn/Offの仕様」は、細かな部分ながら実用性を高める仕様となっています。

3点間距離の活用方法を幅広く知りたい方は、下記ページで具体例を挙げて解説していますので参考にしてみてください。
≫ 「3点間距離の計測機能」の使い方を、具体的なケースで解説

水平・垂直距離の測定

出典:Amazon

高低差機能は備わっていて、打つべき目安距離を案内してくれますが、それとは別に「水平・垂直距離の測定機能」も備わっています。

この機能を使えば、「何ヤード先の、何ヤード高い(または低い)地点」という空間的なな位置関係が数値で把握できるため、高低差表示よりも理解しやすいと感じる方も少なくありません。

特に、打ち上げや打ち下ろしのあるホールでは、距離だけでなく高低差も明確に分かることで、力の入れ加減・抜き加減や番手選びの判断材料として役立ちます。 実際のショットに直結する情報が得られる点で、視覚的な補正された距離とは異なる実用性があります。

高低差機能のOn/Off

出典:Amazon

高低差機能を使用している際は、本体側面のLEDランプが点灯します。

このランプ表示により、高低差機能の使用状況が周囲からも一目で確認できるため、競技時のルール対応にも配慮されています。

なお、競技での使用可否は大会ごとに異なるため、事前に主催者への確認が必要です。

Amazonでの口コミ
  • 高低差もしっかり測ってくれるし歩きながらの計測もできちゃうのがかなりの満足な点です。
  • ヤードとメートルの切替など操作方法も簡単で距離も正確に出ます。

外観:4.0点

出典:Amazon

一般的なレーザー距離計はプラスチック製が主流で、質感に物足りなさを感じる方も少なくないようですが、このモデルはアルミニウム素材を採用することで、ひと目で違いがわかる外観と手触りを実現しています。

金属ならではの重厚感と艶やかさ、光の当たり方によって微妙に表情を変える色合いは、プラスチック製では得られない高級感と存在感を備えています。

「他とは違うものを持ちたい」「質感にもこだわりたい」方におすすめです。

サイズ 93×60×35mm
重量 141g
電源 充電(USB Type-C)
防水 IP54

サイズは標準的ですが、そもそも標準的なものが既にかなりコンパクトなため、持ち運びでストレスを感じることはないでしょう。重量も平均的で、特別軽いわけではないものの、100g前後の超軽量モデルと比べなければ気になる重さではありません。

ただし、ポケットに入れたままスイングしたい方や、極限まで小型・軽量を求める方は、クレジットカードサイズに近いモデルの方が適しているかもしれません。

形状はとてもシンプルで凹凸が少なく、グリップ感よりも収納性を重視したデザインです。バッグやポケットへの出し入れがスムーズに行えるため、携帯性を重視する方に適しています。

Amazonでの口コミ
  • 軽量、コンパクトで邪魔にならず、良いです。
  • 収納ケース付きですし、収納ケースに入れて腰にかけておいてもポケットに入れながらスイングしても邪魔な感じなくスイングできます。
  • 防水仕様なので濡れても安心です。

コスパ:5.0点

最安値の調査結果

※カッコ内は割引・ポイントを考慮した実質価格

コスパ評価

このモデルの主な特徴は、優れた測定性能・アルミ製ボディ・手頃な価格の3点です。

とくに測定性能は、1,000ヤード超の測定距離と0.05秒の高速応答を備えていますので、上位機種に匹敵するスペックです。

それでいて市場価格は約1万円と非常にリーズナブルです。予算を抑えつつ、性能にも妥協したくない方にとって、コストパフォーマンスの高い選択肢です。

G-KIKI Ultra-mini 2024年モデル の総合評価

総合評価

総合評価 ★★★★☆ 4.2
測定機能 ★★★★★ 5.0
表示機能 ★★★★☆ 4.0
便利機能 ★★★☆☆ 3.0
外観 ★★★★☆ 4.0
コスパ ★★★★★ 5.0

どんな方にオススメか?

G-KIKI LCDレーザー距離測定器はどんな方に適するかを、以下に列挙しました。ご自分に該当する内容があるかチェックしてみてください。

  • 1万円ぐらいで探されている方
  • 黒1色表示で問題無い方

取扱説明書

取扱説明書は公開されているものが見つかりませんでした。

 

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