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Shot Navi WILD EYEを評価・解説|口コミ・使い方|最安値・取扱説明書

4.0
Shot Navi

Shot Naviのレーザー距離計、Shot Navi WILD EYEについて、5つの項目で製品を評価しました。

詳しい評価に加えて、総評、適するゴルファー、最安値についても解説していますので、ご自分の予算とニーズに合うかが分かる内容となっています。

Shot Navi WILD EYE の評価内訳

EENOURのレーザー距離計、Shot Navi WILD EYEについて、測定機能、表示機能、便利機能、外観、コスパの5つの項目別に評価しました(5点満点で普通は3点)。

測定機能:4.0点

最長測定距離 874ヤード
最短測定距離 5ヤード
測定精度 ±1.0ヤード
測定スピード 0.05秒

測定距離

最長測定距離は874ヤードです。

「パー5の距離が測れれば十分」

と思われる方もいるようですが、ゴルフでは測る距離以上のスペックが求められます。

その理由として、ピンサーチと呼ばれる特殊な測定モードを多用するためです。ピンサーチでは、背景と重なりがちなピンフラッグを優先的に捉えるため、測定性能が1/3に低下すると言われています。

200ヤード先のピンを測るには、600ヤードのスペックが必要!

当サイトではドライバー飛距離が250ヤードぐらいまでの方で800ヤード、それ以上の方で1,000ヤード以上のスペックを推奨しています。

Shot Navi WILD EYEは874ヤードありますので、飛ばし屋の方でなければ十分なスペックです。もし、300ヤードを超えてくるようなハードヒッターの方は、一段上のスペックのものをオススメします。

測定スピード

測定スピードは、0.05秒で爆速で、業界最速レベルです(投稿時点)。

体感的な速さとしては、0.3秒ぐらいのスピードがあればストレスを感じることは無いと思います。それでもメーカー各社が進化させる理由として、測定スピードの速さは、手ブレを生じさせにくくする効果があるためです。

Shot Navi WILD EYEは、極めてスピードが速いため、手ブレが心配な方にもオススメです。

カメラでの撮影を思い浮かべると、シャッタースピードが手ブレに効果的なのがイメージしやすい!

楽天での口コミ
  • 以前から使っていた距離計に比べて非常に小さく、測定時間も早いのでストレス無く使ってます。
  • 計測も瞬時に行え、友人が持っていたお値段数倍の計測器と比較しても、ほとんど数値が一致していたので、正確だと思います。

表示機能:2.0点

ディスプレイ表示 黒(OLED)
輝度調整
望遠倍率 6倍
透過率

ディスプレイ

出典:shotnavi.jp

ディスプレイの表示色は、黒1色(OLED)です。

黒1色は、ゴルフ用のレーザー距離計としては多く採用されていますが、最近では安価なモデルでもカラー表示を採用したものが増えています。

特に、薄暗い日や背景が暗い場面では、黒よりもカラーの方が測定結果が読み取りやすいため、もし現在お使いのものが黒1色で見づらさを感じられているのであれば、カラー表示を採用したものをオススメします。

レンズ

倍率は6倍で、ゴルフ用としては標準的なスペックです。

出典:shotnavi.jp

なお、視野角は一般的なものより大きいため、ターゲットが遠かったり小さかったりする場合に、より楽に捉えやすいという利点があります。

便利機能:4.0点

ピンサーチ
高低差機能
高低差ON・OFF
高低差ON・OFFの外部通知
3点間距離
振動通知
手ブレ補正
自動電源OFF 〇(10秒)
その他

基本機能

機能面に関しては、ピンサーチ、高低差機能、振動通知といったゴルフ用としては必須とも言える便利機能が一通り備わっています。

さらに、最近、注目度が増している3点間距離の計測機能も搭載されています。この機能を目当てに買い替えされる方も少なくありませんので、近い将来には必須の機能になっているかもしれません。

3点間距離の計測機能

レーザー距離計は、現在地からの距離を測定しますが、3点間距離は離れた2点間の距離を計測することができます。

そのため、カートに居ながらにしてボールとピンの距離を測れたり、同伴者のボールとターゲットまでの距離を測ってあげたりなど、これまでにない便利な使い方ができます。

出典:shotnavi.jp

さらに、Shot Navi WILD EYEの3点間距離は、測定方法が少し異なっていて、連続して複数パターンの3点間距離を測定することができます。

通常は先にボール(1打目のターゲット)、次にピン(2打目のターゲット)を捉えますが、Shot Navi WILD EYEは先にピン(2打目のターゲット)を捉えます。

その後は、1打目のターゲットを複数測定できますので、レイアップ地点を探ったり、同伴者のボールを測定してあげたり、マルチな使い方ができます。

3点間距離の活用方法を幅広く知りたい方は、下記ページで具体例を挙げて解説していますので参考にしてみてください。
≫ 「3点間距離の計測機能」の使い方を、具体的なケースで解説

高低差機能のOn/Off

出典:shotnavi.jp

高低差機能(スロープモード)については、On/Offの切替機能も備わっていますので、公式競技に出場される方にもオススメです。

本体背面には、On/Off状態が分かるLEDも備わっていて、高低差機能をOffにした時には緑色のランプが点灯します。

なお、このLEDはファインダーの下にありますので、第三者にはやや見えにくく、自分向けの通知という意味合いが強いかと思います。

公式サイトでの口コミ
  • 三点距離測定機能付き、軽量コンパクト、コスパ良しで、希望通りの商品にとても満足しています。
  • 測定が早く、3点距離計測もできるので満足してます。Shot Navi W1 Evolve と併用してみて、測定誤差ありませんでした。

外観:5.0点

Shot Navi WILD EYEは、カモフラージュデザインが採用されていて、デザイン的には他には無いユニークさがあります。

カラーバリエーションもカモグレーとカモブラックの2種あり、上下のグリップ部分、レンズ部分、ロゴ部分などの配色が大きく異なっています。

迷彩柄は好みが分かれるところかもしれませんが、他には無いユニークさ、カラーバリエーションがある点は、高評価ポイントです。

サイズ 93.2×56.5×32.6mm
重量 116g

サイズはクレジットカードと比較しうるぐらいかなりコンパクトです。重量も116gでこちらもかなり軽量です。

超コンパクト・超ライトウェイトで、携帯性の良さを重視される方だけでなく、ポケットにいれたままプレーしたい方にもオススメです。

出典:shotnavi.jp

なお、小型・軽量のものは構えにくいものが少なくないですが、Shot Navi WILD EYEはデザインのユニークさに加えて、測定時の使いやすさにも配慮されています。

上下の手を添える部分は構えた時にフィットしやすい形状になっていて、構えた時に安定しやすいよう加工も施されています。

超小型・超軽量タイプに興味がある方は、下記ページでメリット・デメリットも解説しつつ、おすすめモデルを紹介していますので参考にしてみてください。
≫ 超小型・超軽量のゴルフ レーザー距離計まとめ!メリット・デメリットも解説
公式サイトでの口コミ
  • 軽くてコンパクト。そのままパンツの後ろポケットに入れても邪魔にならないので、プレーに集中できます。

コスパ:5.0点

このモデルの特徴は、3点間距離の計測機能、ユニークなカモフラージュデザイン、小型・軽量、超低価格の4点です。

価格については1万円ぐらいで購入できる破格の安さでありながら、最近、注目度が増している3点間距離が搭載されていますので、コスパで考えると極めて優秀です。

特に3点間距離に興味があり、でも、予算は抑えたいという方には、ぴったりの商品です。

Amazonでの口コミ
  • これまで1万円クラスのレーザー距離計を4個程購入してきたが、これは何度も測り直す必要がなく精度が高いと思う。判定速度も速いので使い易くオススメ!

Shot Navi WILD EYE の総合評価

総合評価

総合評価 ★★★★☆ 4.0
測定機能 ★★★★☆ 4.0
表示機能 ★★☆☆☆ 2.0
便利機能 ★★★★☆ 4.0
外観 ★★★★★ 5.0
コスパ ★★★★★ 5.0

どんな方にオススメか?

Shot Navi WILD EYEはどんな方に適するかを、以下に列挙しました。ご自分に該当する内容があるかチェックしてみてください。

  • 3点間距離を使ってみたい方
  • 1万円ぐらいで探されている方
  • 小型・軽量が良い方
  • 黒1色表示で問題無い方

最安値の調査結果

※カッコ内は割引・ポイントを考慮した実質価格

取扱説明書

取扱説明書は公開されているものが見つかりませんでした。

 

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